今日は何の日?
8月3日は何の日なのか。
この記事では”なぜその日になったのか”
由来や意味をわかりやすく解説していきます。
- 8月3日は何の日?
- 8月3日の出来事
- 8月3日生まれの芸能人・有名人・キャラクター
- 8月3日の花言葉
記事後半では8月3日生まれの芸能人や花言葉なども紹介していきますので、楽しんでいってください!
目次
8月3日|今日は何の日?
- 司法書士の日
- ハチミツの日
- ハサミの日
- ハモの日
- 秋田竿燈まつり開幕の日
8月3日は司法書士の日|意味・由来・雑学
1872年(明治5年)のこの日、太政官無号達「司法職務定政」が布告され、司法書士の前身である代書人の制度が定められたことを記念して、2010年(平成22年)に日本司法書士会連合会が制定しました。
司法書士は、「司法書士法」という法律に基づく国家資格で、専門的な法律に基づき、登記及び供託の代理、裁判所や検察庁、法務局などに提出する書類の作成提出などを行うのが主なお仕事です。
弁護士、税理士などと共に「職務上請求権」が認められている職業の一つです。
8月3日はハチミツの日|意味・由来・雑学
1985年(昭和60年)に「日本養蜂はちみつ協会」と「全日本はちみつ協同組合」が、8(はち)3(みつ)「はちみつ」の語呂合わせから、この日を記念日に制定しました。
今でこそ私達はハチミツを気軽に口にすることが出来ますが、平安時代は宮中への献上品に使われているほどの貴重品でした。
また、江戸時代には、徳川家康の孫娘「千姫」が、絹などとともにはちみつ数百貫を持って嫁いだと伝えられています。
8月3日はハサミの日|意味・由来・雑学
8(は)3(さみ)「ハサミ」の語呂合わせが由来で、美容家で山野学苑創始者である山野愛子氏が提唱し、国際美容協会が中心となって1977年(昭和52年)に制定された記念日です。
この日は、使えなくなったハサミを供養する「ハサミ供養」が、東京都港区にある増上寺などで行われています。
8月3日はハモの日|意味・由来・雑学
関西では、鱧(ハモ)のことを「ハミ」と呼んでおり、8(ハ)3(ミ)「ハミ」の語呂合わせが由来です。
ハモの産地である、徳島県漁業協同組合連合会によって制定されています。
徳島には「徳鱧料理」というハモを使った料理があり、「徳鱧料理を全国的にアピールする」ことが制定の目的です。
ハモは主に関西で食べられているウナギ科の魚で、特に「京料理」に使われている食材として有名です。
ハモは関西ではメジャーな一方、関東では京料理を提供する高級日本料理店など以外では食べる機会が全くと言っていいほど無いので、全国的なまだ浸透していない状況です。
8月3日は秋田竿燈まつり開幕の日|意味・由来・雑学
毎年秋田県秋田市で開催される「秋田竿燈まつり」の初日が行われる日です。
秋田竿燈まつりは、「青森ねぶた祭」「仙台七夕まつり」と共に「東北三大祭り」の1つとされています。
巨大な竿燈全体を稲穂、連なる提灯を米俵に見立てて、額、腰、肩などに乗せ豊作を祈ることが祭りの目的です。
秋田竿燈まつりは、8月3日~6日までの4日間開催されています。
2000年(平成12年)までは8月4日~7日まで開催されていましたが、東北地方の他の祭りと日程が重なるため、2001年(平成13年)から1日前倒しで開催されています。
8月3日の出来事
日本で初めて裁判員制度を適用した裁判の初公判が行われる
2009年(平成21年)のこの日、この年の5月21日から実施された「裁判員制度」を適用した裁判の初公判が東京地裁で行われました。
裁判員制度を適用した初めての裁判は、2009年5月に東京足立区で発生した「足立区女性整体師殺傷事件」です。
5月1日の正午前、当時71歳の男性が自宅前で当時66歳の整体師の女性と口論となった末、胸などをサバイバルナイフで数回刺した事件です。
被害者の女性は、その後病院で死亡が確認されました。
被疑者の男性は殺人罪で起訴され、裁判では「懲役16年」が求刑されました。
その後、この判決が不服とし被告側が控訴・上告、事件から1年が経った2010年(平成22年)5月31日に被告側の上告を棄却し、懲役15年で刑が確定しました。
8月3日生まれの芸能人・有名人・キャラクター
- 平沼赳夫
- 黒鉄ヒロシ
- 杉原薫
- 田中耕一
- 藤田朋子
- 稲葉篤紀
- 安住紳一郎
- 藤田麻衣子
- 伊藤英明
- なすび
- 早川亜希
- 白石隼也
- ブルゾンちえみ
- 増田有華
- アヤカ・ウィルソン
- 高坂穂乃果(ラブライブ!)
8月3日の花言葉
8月3日の花言葉は「マツバボタン」「カンナ」「ブッドレア」「サントリナ」
マツバボタンの花言葉:無邪気、可憐
カンナの花言葉:情熱、快活、永遠、妄想
ブッドレアの花言葉:恋の予感、あなたを慕う
サントリナの花言葉:悪を遠ざける、移り気な人
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