今日は何の日?
7月13日は何の日なのか。
この記事では”なぜその日になったのか”
由来や意味をわかりやすく解説していきます。
- 7月13日は何の日?
- 7月13日の出来事
- 7月13日生まれの芸能人・有名人・キャラクター
- 7月13日の花言葉
記事後半では7月13日生まれの芸能人や花言葉なども紹介していきますので、楽しんでいってください!
目次
7月13日|今日は何の日?
- 生命尊重の日
- オカルト記念日の日
- ナイスの日
- 日本標準時制定記念日の日
- もつ焼の日
7月13日は生命尊重の日|意味・由来・雑学
1948年(昭和23年)のこの日、中絶を合法化した「優生保護法(現在の母体保護法)」が交付されたことを記念して、1984年(昭和59年)に医師、弁護士・裁判官などの法律家、教育者、主婦などで構成される「生命尊重の日実行委員会」が制定しました。
「優生保護法の日」とも呼ばれることもあります。
中絶という言葉は耳にしたことがありますが、意味はご存知でしょうか?
お腹にいる赤ちゃんを死亡させるという意味です。
中絶は、若い人達の間で「下(お)ろす」とも言われています。
生命尊重の日が制定されて35年近く経ちますが、望まない妊娠によって中絶する人や、無事に出産しても育児放棄や虐待で逮捕される人が、制定以降増え続けているのが悲しい現状です。
7月13日だけでなく、常日頃から命と向き合ってみては如何でしょうか。
7月13日はオカルト記念日の日|意味・由来・雑学
オカルトブームの火付け役となった映画「エクソシスト」が、1974年(昭和49年)7月13日に日本で初めて公開されたことが由来です。
エクソシストは、1973年に公開されたアメリカのホラー映画で、少女に憑依した悪魔と神父の戦いを描いたオカルト映画の代表作です。
1973年にアメリカで公開された映画の興行収入1位を記録し、第46回アカデミー賞の脚色賞と音響賞を受賞しました。
エクソシストとは英語で「悪魔払いの祈祷師(きとうし)」。
つまり、人や動物に憑りついた悪魔を払う専門家ということですね。
7月13日はナイスの日|意味・由来・雑学
7(ナ)1(イ)3(スリー)「ナイス」の語呂合わせから来ており、この日は素敵な日を見付ける日となっています。
SNS(ツイッターやインスタグラム)では、気に入った投稿には「いいね」をあげる機能が付いているので、7月13日に素敵な投稿を見付けた時は普段よりもいいねをあげてみてください。
一年中いいねをあげ続けている場合もありますが。笑
7月13日はイーサン・ハントの日|意味・由来・雑学
映画「ミッション:インポッシブル」が1996年(平成8年)7月13日に日本で公開されたことを記念して、日本記念日協会より2015年(平成17年)に正式認定されました。
ミッション:インポッシブルはアメリカのアクション・サスペンス映画ですが、元々はアメリカの大ヒットテレビドラマシリーズ「スパイ大作戦(1966~1990:全4シリーズ)」の映画版として製作されました。
イーサン・ハントはミッション:インポッシブルの主人公で、イーサン・ハントを演じているトム・クルーズ氏の代表作となっています。
7月13日はもつ焼の日|意味・由来・雑学
2011年(平成23年)に一般社団法人「日本畜産副産物協会」が制定しました。
7(な)1(い)3(ぞう)「内臓」の語呂合わせが由来しており、もつ焼の美味しさ、動物たちからもたらされる資源の有効活用などを広げることが目的です。
もつは動物の内臓のことで、主に「ホルモン(小腸)」「レバー(肝臓)」「ハラミ(横隔膜)」など様々な種類があります。
牛や豚などの部位でよく耳にしますよね。
もつは少し癖がありますが、栄養価が高く夏バテ対策の食材としても有名なので、暑くなるこの季節に焼肉や家庭料理などでもつを美味しく食べてもらいスタミナをつけてほしいとの思いが込められています。
7月13日の出来事
第1回FIFAワールドカップ開幕
1930年のこの日、サッカーの「FIFAワールドカップ」の第1回大会がウルグアイ開催されました。
出場国は13か国で、南米・欧州・北中米の3大陸のみが出場しました。
現在のように、アジアやアフリカはまだ出場していなかったんですね。
記念すべき第1回大会は、開催国のウルグアイが優勝し、アルゼンチンが準優勝を果たしました。
FIFAワールドカップは、2018年のロシア大会まで21回開催されており、第1回大会から連続出場しているのは、ブラジルのみです。
明仁天皇生前退位の意向を示したと報道される
2016年(平成28年)のこの日、明仁天皇(現・上皇陛下)が生きている間に、徳仁皇太子殿下(現・天皇陛下)に皇位を譲る「生前退位」の意向を示しているとNHKが発表しました。
天皇の生前退位は、幕末以前は頻繁に行われていましたが、明治時代以降は全く行われていませんでした。
そのため、皇室のルールブックである「皇室典範(こうしつてんぱん)」にも、生前退位について記載されてなく、孝明天皇(江戸時代末期)以降の天皇は全て崩御(天皇が亡くなること)によって退位しているため、生前退位は認められないと宮内庁や政府は当初そのような見解を示していました。
しかし同年8月8日、明仁天皇が退位の意向を述べた「おことば」により、政府や宮内庁は生前退位実現に向け本格的に動き出しました。
そして、天皇(当時)の一代限りの退位を認める「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案」が、2017年(平成29年)6月9日の参議院本会議で可決・成立され、6月16日に公布されました。
ちなみに、生前退位であっても、天皇が代替わりした場合は元号が変わることになります。
これは、明治以降に「一世一元の制」という、天皇が変わるまで元号を変更しないと定められているためです。
この特例法により、2019年(平成31年)4月30日に何事もなく明仁天皇の退位が行われ上皇となりました。
そして翌5月1日に皇太子殿下が新しい天皇に即位し、元号が「令和」となりました。
7月13日生まれの芸能人・有名人・キャラクター
- ハリソン・フォード
- 関口宏
- 三宅民夫
- 達川光男
- ファンキー末吉
- 中森明菜
- 石川秀美
- 北斗晶
- SLAKE(藤井岳彦)
- 遠藤章造
- 大地洋輔
- 鈴木紗理奈
- 井川慶
- 渋谷飛鳥
- 道重さゆみ
- 柏原竜二
- のん(能年玲奈)
- 久慈暁子
7月13日の花言葉
7月13日の花言葉は「グラジオラス」「ホテイアオイ」「ハゲイトウ」
グラジオラスの花言葉:密会、用心、思い出、忘却、勝利
ホテイアオイの花言葉:揺れる心、恋の悲しみ
ハゲイトウの花言葉:不老不死
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