9月2日｜今日は何の日？【宝くじの日/くつの日】

今日は何の日？

9月2日は何の日なのか。

この記事では”なぜその日になったのか”

由来や意味をわかりやすく解説していきます。

記事後半では9月2日生まれの芸能人や花言葉なども紹介していきますので、楽しんでいってください！

9月2日｜今日は何の日？

9月2日は宝くじの日｜意味・由来・雑学

1967年（昭和42年）に第一勧業銀行（現・みずほ銀行）が制定しました。

9（く）2（じ）「くじ」の語呂合わせが由来で、当選金の引き換え忘れ防止をPRする一環とすることを目的としています。

宝くじは数々の種類がありますが、季節ごとに超高額な当選金を獲得することが出来る「〇〇ドリームジャンボ宝くじ」などがありますよね。

特に「サマージャンボ宝くじ」や「年末ジャンボ宝くじ」などは1等と前後賞合わせて数億円にもなっています。

スーパーの前など、宝くじの販売店は街でよく見掛けますが、当選金の引き換えが出来る場所は、数十万円程度なら、当選した宝くじを購入したお店に行けば出来ます。

しかし、当選金や数百万円や1千万円以上など、高額になると引き換えはお店ではなく、住んでいる地域にある信用金庫や銀行などで行うことになります。

これは宝くじに限ったことではなく、サッカーくじの「toto」なども対象になっています。

9月2日はくつの日｜意味・由来・雑学

婦人服専門店「ダイアナ」が1992年（平成4年）に制定しました。

9（く）2（つ）「くつ」の語呂合わせからきています。

日本記念日協会によると、9月2日は正しくは「ダイアナの靴の日」となっています。

ダイアナは東京・銀座に本店を置く、オリジナルブランドの婦人靴やバッグを全国展開している専門店で、くつの日はダイアナの谷口秀夫さんという方が制定しました。

9月2日の出来事

日本がポツダム宣言に調印。第二次世界大戦が終結

1945年（昭和20年）のこの日、無条件降伏とする「ポツダム宣言」を8月に受諾した大日本帝国政府が、東京湾の戦艦「ミズーリ号」艦上で連合国に対する降伏文書（ポツダム宣言）に調印しました。

ポツダム宣言は調印と同時に発効し、数多くの犠牲者を出した第二次世界大戦が終結しました。

日本国内では同じ年の8月15日に終戦を迎えていましたが、正式に世界共通で終戦となったのは、この9月2日となります。

ポツダム宣言に調印したことにより、日本は敗戦国であることが確定しました。

世界各国では日本のように8月15日を終戦の日をする国もありますが、ポツダム宣言に調印した9月2日を終戦の日とする国もあります。

またこの日は、日本と対戦した連合国各国が、日本がポツダム宣言に調印し勝利したことを記念する「対日戦勝記念日」としています。（ただし中国では翌9月3日を対日戦勝記念日としている）

明治時代は、明治天皇の下で清（中国）、露（ロシア）2つの大国に勝利し、世界各国に強さを誇った日本でしたが、第二次世界大戦では勝利した2つの国に敗れる結果となりました。

しかし勝敗以前に、戦争により罪もない人達が数多く犠牲になり、戦争の残酷さを痛感しました。

野田内閣発足

2011年（平成23年）のこの日、菅直人首相が辞任し、新たに民主党代表となった野田佳彦財務大臣（当時）が第95代内閣総理大臣に指名され、野田内閣が発足しました。

野田首相は当時、歴代2番目の若さで総理大臣に就任しました。

しかし、野田内閣が発足した直後にある閣僚の不適切発言で辞任したりと、幸先悪いスタートとなりました。

2009年（平成21年）から民主党政権になっていましたが、自民党政権時代から毎年総理大臣が代わる悪循環を止めれない状況となっていただけでなく、政治とカネの問題や閣僚のなどが相次ぎ、ますます悪化する事態となりました。

野田首相は、翌2012年（平成24年）11月に衆議院を解散し総選挙に臨みましたが、これまでの民主党政権の不振が大きく響き、野党だった自民党に大敗。

政権交代という形で、野田政権も1年弱で終わりを迎えました。

9月2日生まれの芸能人・有名人・キャラクター

9月2日の花言葉

9月2日の花言葉は「チューベローズ」

チューベローズの花言葉：危険な快楽